上場ビットコインマイニング企業3社、9月の採掘量がいずれも増加、

上場ビットコインマイニング企業3社、9月の採掘量がいずれも増加、

上場マイニング企業3社は9月の採掘量が増加

上場ビットコイン(BTC)マイニング企業、Marathon Digital(マラソン・デジタル)、Riot Platforms(ライオット・プラットフォームズ)、CleanSpark(クリーンスパーク)の3社は、いずれも今年9月の採掘量が増加したと発表した。

Marathon Digitalは、9月に1242BTC(現在の価格で約51億円)をマイニングしたと報告。これは8月から16%の増加であり、2022年9月からは245%の増加になる。また、同社が9月にマイニングしたビットコインは、全ビットコイン採掘量の4.3%に当たるとしている。

Riot Platformsは、9月に363BTC(約4億円)をマイニングし、8月からは9%の増加、2022年9月からは2%の増加だと報告している。

CleanSparkは、9月に642BTC(約26億円)をマイニングしたと報告。同社の会計年度である2022年10月1日から2023年9月30日の採掘量は6903BTC(約284億円)と前年比84%増になり、設立以来最高の採掘量となった。

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