米大統領候補RFK Jr.氏、ビットコイン保有を明らかに

米大統領候補RFK Jr.氏、ビットコイン保有を明らかに

米民主党の大統領候補ロバート・F・ケネディ・ジュニア氏は26日、Twitterスペース「The Wolf of All Street」に出演し、自身がビットコイン(BTC)を保有していることを明らかにした。

ケネディ氏は今年5月、マイアミで開催されたビットコイン・カンファレンス(Bitcoin Conference)で講演し、選挙活動への寄付をビットコインで受け入れると表明した。同氏がビットコインを購入したのはこの直後で、7人の子供たちに2BTCずつ購入したと語っている。

ケネディ氏がビットコインを購入した正確な日時は不明だが、カンファレンスが終了した5月20日のBTC価格は約27000ドルであった。記事執筆時点では、約29400ドル(約412万円)で取引されており、14BTCは約5800万円に相当する。

ビットコインの支持者として知られるケネディ氏は、米ドルの一部をビットコインで裏付け、ビットコイン売却の利益を非課税にするという大胆な政策を打ち出している

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